JICAにはそれぞれの国に現地事務所があり、そこにボランティア調整員という人がいます。
ボランティア(自分たち)の活動や生活などいろいろな面についてサポートする方々です。
そして来ました。調整員とナショナルスタッフ(中国人スタッフ)がわざわざ自分のためだけに。
うちの校長と、今後の自分の活動について自分の要求も含めて話してもらいました。
日本語の授業も見てもらい、ついでに写真撮ってもらいました。
そのうちメールで送ってもらったらアップします。
んで、学校側が授業をやらせない名目になっている語学力についても見てもらったところ、
「知っている単語はまだ少ないけれど、使っている言葉は発音もすべて正しいから、今ぐらい喋れれば授業は十分やれる」
とナショナルスタッフから太鼓判を押してもらうことができ(ホントかお世辞かは分からないけど)、校長先生にもそのようにプッシュしてもらったので、「近いうちに授業をしてもらいます」って言ってもらえました。
やったね。
やっぱ中国人は上の人間に弱い。
とはいえ、中国人の口約束は信用ならぬ。
近いうちっていつだ?教科書すらもらってないのに。とも思う。
お客さん(しかも重要な)が来ているので、食事は毎回宴会で、毎食酒を飲む。
参りました。これはきつい。 調整員は出張のたびにこれだもん。大変だ。
んで、とりあえずせっかく日本語喋れるスタッフがいるし、いい機会なので日頃から気になってた中国語の表現などについてたくさんおしえてもらったのが一番の収穫。
今のアパートと目星付けてる引っ越し先についても見てもらい、 前向きに考えてもらえるように、プッシュプッシュ。
結論はまだですが。
ついでに砂漠にも行ってきて、パジェロで疾走。すごかった。
とにかく短い時間だったけど調整員さんが来てくれたおかげで砂漠を突っ切るように道が開けた気がします。
谢谢大家!!調整員様万歳!!
あ、ちなみに 写真はここ内モンゴルと寧夏自治区との境界線になっている万里の長城。
高さは約4メートル。
これは、北京の万里の長城。ぜんぜん違います。
2 件のコメント:
ただ、行ってるだけじゃないですもんね。活動しに行ってるんですよね!頑張ってください。
ちちさん>ええ。ただ行ってるだけならいいんですけどねえ。(涙)
せっかく自分で決めて、いろんな人に迷惑かけつつ支えられつつ、ここにきているので、なんとか結果を残していきたいと思います。
ありがとうございます!
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