2008年8月6日水曜日

砂漠で遊ぶ?

馬頭琴教室に練習に行くと突然言われた。


今日は練習止めて、みんなで砂漠に遊びに行くんだって!


え?聞いてませんけど・・・ でも、まあいいかということで参加する。


学生の半数は小学生、あとは夏休みにこちらへ帰ってきている大学生とか、社会人とか。いろいろ。 総勢20人ぐらいでバスに乗り込み付近の砂漠へ。










到着すると早速砂山から滑ったり、誰かを引きずり落としたりして遊んでる。


まだ、みんなと親しくなっていない自分は、その様子をあと二人参加している日本の留学生といっしょに眺めていたが、そのうちに子供たちが こちらに子供たちがちょっかいを出してきたので一緒に遊んだ。





その後、摔跤(シュエイジャオ)をやろうと言われ、皆なぜかやたらテンション上がりはじめた




それは、まあモンゴル相撲ってやつで、上半身をつかみあいながら相手を投げ飛ばす遊びでした。


これをひたすらやって相当疲れた後で、今度は自分の足をつかんで行うけんけん相撲。




もういいだろって頃になんと今度はサッカー(涙)


しかも両ゴールを山の上に作るもんだからいちいち砂の山を駆け上がらなければならない。









結局いつ帰るのかと思ったら日が沈む八時くらいになってしまい(バー先生が将棋やってたから)、町に戻ったのは八時半すぎ。


みんなへとへとで、子どもは「これから宿題やらないといけない」ってやや泣きそうに。
でも、夕日はめちゃめちゃきれいだった。



夕方シャオツォンから「砂漠を緑で包む会」のメンバーと一緒にご飯を食べようって言われており、いつ来るんだ、まだ来ないのか何度も何度も電話があり(人の時間にはうるさい)、急いで駆け付ける。

先生が帰り際に一言 こういった。
「疲れてるだろうが、明日の練習は8時からだからな。遅れることは許さんぞ」


その晩、夕食会で白酒の乾杯の嵐にやられ、帰宅後吐きまくり、しんどい朝を迎える。寒気はするし気分が悪い。しかも全身激しい筋肉痛。

本当に 行きたくなかったが、先生の言葉を思い出し、相当がんばって練習に行くと、1時間ほど入り口で待たされた揚句に伝言が届く。



「先生は今日飲みすぎて来れないって」



・・・・おい !!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お初です。
会社PCで拝見させて貰ってます。

そちらのお酒は、癖が強くないですか?

yujisan さんのコメント...

白酒は別名 辣酒(辛いお酒)と呼ばれているようで、甘口なんだけど相当きついから(42度)辛く感じます。
ときどきうまいけどたいていはつらいだけ。