今日は朝から断水。
掃除、洗たくをして、洗濯機に少しずつ水を張り、そろそろ朝ごはんを食べに行こうかと出かけた。
下の食堂で牛肉麺を食べてさて帰ろうかというところであることに気がつく。
鍵がない!?
自分の部屋はJICAの規定に沿って二重扉が付けられていて、オートロック(?)式になっている。
鍵は・・・・部屋の中(汗)。
さっきごみ出しした時に一度部屋にもどりソファーの上に置いたんだった。
どうする?アイフル?的に動揺したが、大家さんがいたので事情を説明すると、すごく残念そうに
「鍵は持ってないよ」と一言。 そうか。この扉は特別に付けているから大家さんは持ってないのか(涙)
そこで世話をしてくれている緑で包む会の人(←この人が持ってる)に連絡。出ない。
もう懲りているので、頼りたくないシャオツォンにも仕方なく電話。
案の定出ないけど別にいい。
朝ごはん食べるだけのつもりだったから、サンダルにジャージだしカバンもない。頭ボサボサ。
財布は・・・ある。しかも150元も!(2000円くらい)
携帯も・・・ある! が、電池が切れそう・・・
OICSAの富樫さんに泊めてもらおうと電話すると、電話番号が違う!?
近くの賓館(宿)に泊まろうかと思ったらパスポートないから無理だ。
しばらく家の前で呆然としたあと、とりあえず包む会の事務所に行って、鍵を借りられるか聞いてみることを思いつく。
30分歩いてそのビルにつくも、今日は日曜。休みじゃん。
ドコモショップみたいな店に行き、オリンピック番組見ながら1時間ほど携帯を充電。
その後、途方にくれて少しおかしくなり、なぜか賀蘭山に行ってみようと彼方を目指して歩き出す。
町の外れまで来たあたりで冷静になりとても歩ける距離ではないことに気づき、そしてサンダルだから足が痛くなり、家の前に戻る。(この時間およそ2時間)
最終的に学校の先生に電話し、事情を話すと「家の前で待ってろ」と。
鍵屋を呼んで開けてくれるらしい。
鍵屋がきて作業開始するとものの3分足らずで見事に開いた!
すごい!感動した。こんなに簡単に開けられるなんて。
でも、こんなに簡単に開けられていいのか?鍵って・・・・
その後、これに懲りた自分はそのまま一緒に鍵屋に行き、合鍵を2個つくった。
費用:かぎ開け料 40元
合鍵2個 10元
しめて750円でした。最初から先生に電話すりゃよかった。
一体それまでの4時間は何だったのか。
6 件のコメント:
最善の方法にたどりつくまで時間がかかるということですな。yujisanの4時間は無駄じゃないっすよ。
響介さん>確かに仕方ないんだけどね。山へ向かった以外は・・・
山に向かうところが陳さんらしいね!
災難おつかれでした。。
私もインロックをしたことがあります。
焦りますよね。
合鍵を財布に入れておくといいと思います。
2つあるなら、職場においててもいいかもしれません。
山って・・・動揺!?
以外に冷静を装っていても大胆な行動をしてしまうもんですよね?
頑張れ~負けんな~♪
rurikoさん>
natwoさん>
早めに我に帰ってよかったよ。あれ以上進むともう車走ってないからね。
里津夢さん>さっそくいれてますよ、財布に。一個は大家さんに預けるつもりです。常に近所にいるから。
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